お菓子好きのお菓子豆知識や簡単な歴史とか。
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お疲れ様です。
寒いとその場では分からないのですが、家に帰ると仕事の疲れがどっと押し寄せてきますね。
一度座り込んでしまうと暫くは動けなくなってしまいます;;
ストーブの傍で座り込みとりあえずは糖分補給をすることにします。
今回はコンビニで一個五十円で買える美味しい和菓子の【すあま】です。
一般的にいう餅菓子の一種で、上新粉にお湯入れこねてから蒸し、砂糖を加えて熱いうちについて作られたもので、弾力のある食感と、控えめのほんわりした甘さが特徴的です。
江戸時代に誕生したとも言われ、固くなりにくい餅として重宝されることもあったとか。
素材そのままのものは未着色で白い色をしていますが、外側を食紅でピンク色に着色したもののほうがよく見られる気がします。。
着色したものは、よく縁起物として紅白のセットになっていて、クチナシの実などで着色され黄色のものもありますね^^
形は板カマボコ状の物が多いですが、店や地方によっては丸型のすあまも見られます。
また、卵型のすあまもあり、「つるのこ(鶴の子)」または「つるのこ餅」と呼ばれ、ツルの卵に見立てています。
そして鶴を表しているのが縁起がよいと、贈答品や祝儀菓子に使う地域もあるそうです。
そういう時のすあまは大抵高級菓子です^^
普段のすあまと差別化しようと、より柔らかくしたり、材料は高級な上新粉や上白糖を用いたりもしています。
すあまの中に甘い餡を入れたりする店もあったり。
普通のすあま以外では、よもぎ味のすあまや、黒糖味のすあまなんかがあり、両方美味しかった記憶があります^^
よもぎ味なんかが、和菓子特有の塩気がマッチしてて良かったですね!
やはり疲れた頭にはお菓子が効きますね^^
動ける気力がでてきたので、少し回復した体力を振り絞り、寝る支度をすることにします。
明日は何を食べようかなぁ。
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