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お菓子好きのお菓子豆知識や簡単な歴史とか。
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寒い。  寒い。  寒い。

一年の半分は冬だなんて辛過ぎますよね;;

こんなにも寒い日には出かける気も起きないというものです(苦笑)

こういう日は部屋に引きこもりコタツに入り、蜜柑をつまむのが至高ですね。

さらに甘いお菓子なんかがあれば、何も言うこと無しというものです。


ということで、今回は【おはぎ】を用意しました^^


貧乏性な私はいつもスーパーの売れ残りの半額製品を買いますが、実は和菓子屋の本格的なものよりもスーパーのおはぎの方が味に親しみがあるというか、好みだったりします^^

こしあん、つぶあん、半殺し、皆殺し、どれも好きですが、特に半殺しのこしあんが好きです。

昔、祖母が作ってくれたものがこしあんばかりだったかもしれません^^


ちなみに、『皆殺し』『半殺し』なんて物騒な言葉がでてきたなぁなんて思われるかたもいるかもしれませんが、皆殺し=完全に餅状態までついたもの  半殺し=米の粒が残っているもの  のことになります。
 

でもおはぎを半殺しでください!なんて言えないですよね(笑
知っててもきっと普段の使い道はないです^^


そして【おはぎ】には【ぼたもち】なんて呼び方もありますが、通常では春に「牡丹餅」、秋に「御萩」と呼ばれ、現代ではもう使われませんが、夏に「夜船」、冬には「北窓」という呼び名がついています。

英語では「BOTAMOCHI」^^

また地方では区別のつけかたが違うそうで、

・こしあんを使うものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使うものをおはぎ(逆の場合も)

・きな粉を用いたものをおはぎ、小豆あんをまぶしたものをぼたもち

米の状態によって区別し、、ついた米の粒が残っているものをおはぎ、完全にの状態までついたものをぼたもち

など、さまざまの場合があるそうです。


名称だけでも大分ありました・・・;;

由来も面白いものや、いつわがあったので調べてみてはいかがでしょうか^^






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夜中遅くまで起きているといきなり、唐突に、衝動的に、ジャンクな物が食べたくなります。

なんかこう、サクサクっと。 甘い物な日もあるけど、今日はしょっぱい物な気分でポテトチップスが食べたくなったので、これまたいきおいでポテトチップス(コンソメ味)を購入。


【ポテトチップス】はジャガイモを薄切りにして揚げて加工したスナック菓子です。

まぁ知らない人、というより食べたことのない人は余りいないんじゃないでしょうか。

また、私達がおおまかにポテトチップスと呼ぶものでも【プリングルズ】はP&Gさんがポテトチップスではないと主張しているようで(税率の関係のよう)。 揚げ上がり後の形状が統一出来き、隙間無しに一列に密着して包装出来るとうところが袋のポテトチップスと違うところですね。

それに【プリングルズ】は外国の会社の商品だからかアメリカンテイストな味が多いですね。 バーベキュー味やピザ味、サワークリーム&オニオン味とか。

私はオニオンサワーがクセになって毎日食べてた時期があります(苦笑)

あ、もちろん湖池屋さんやカルビーさんのポテトチップスも好きです!
コンソメ、のり塩は特に私のお気に入りです^^


ポテトチップスはいつごろ出来たものなんだろう、と調べて見るもののちょっと長そうなので挫折(笑)

でもウィキによるには、アメリカのニューヨーク州サラトガスプリングの Moon Lake Lodge というレストランのシェフ、[ジョージ・クラムさん]によって1853年8月24日に発明された、という説が一番有力だそうで。

ある日、アメリカ屈指の大富豪コーネリアス・ヴァンダービルトというお客が、メニューのフライドポテトが厚すぎると苦情を言っては何度も何度も作り直しをさせたらしく。
うんざりしたクラムさんは、フォークで刺せないような薄切りにして揚げ、客を困らせてやろうと考え、今でいうポテトチップス状のものを出したそうです。
しかし、クラムさんの企ては失敗し、逆にこの客は大変に喜んでしまったそうで。

でもそれがきっかけで、すぐにこの料理はサラトガ・チップスという名でレストランのメニューに登場し、その後この料理はニューイングランド地方でとても一般的なものになった、というものです。

なんだか気が抜けるような話ですが、クラムさんのお客さんに意趣返ししてやろうという茶目っ気が、困らせるどころか今世紀でも大ヒットの商品になっているだなんて、すごい話ですよね。

クラムさんがお客さんが困る顔するのを楽しみにしながらとりすまし顔で料理をだして、でも逆に喜ばれて内心吃驚したのを想像するとなんだかとても可愛く思えます^^
日本ではあまりない発想な気もしますしね(笑


そうして歴史を調べて見ると愛着さえ湧いてくるものですが、余り考えず大量に食べるのは危険なのも本当のところです。

現代病である生活習慣病やメタボリックに関連するものとしてポテトッチプスはよくあげられがちですし、ダイエットする方やニキビや顔の油が気になる方にはよく天敵の代表にされていますしね。

健康思考が流行り、身体への影響などが細かく判ってしまう現代では、あまり良い顔されないのはしょうがないと思います。

でもやはりそれは食生活の偏り、偏食、過ぎる間食、多量摂取などがあっての悪影響であって、スナック菓子一袋に全ての罪がある訳ではないと思うのです。

だって現代では普段食べていて体に悪影響な食べ物を挙げ連ねていくと食べられるモノがかなり限定されてしまうぐらい、身体に悪影響のないものは少なく、スナック菓子なんて目じゃなかったりしますから。

だから余り神経質にならず、かといって考えなしにということもなく、適度に嗜むのが一番なのだと思います。


長くなりました;;



だって、あまりにも色々なところで悪の権化みたくされているから、つい(苦笑

お菓子って良いなぁ・・・

甘いものは心が和むし、塩味系もなんかこう・・・緩む。何かが。

時間に追われて余裕が無い時や外内の社会からの圧力に疲れた時、そんな自分でも知らない内にストレスを溜めてしまっている時にふと菓子類を口にしたくなるのはそのせいかもしれない。(もしかしたら私だけかもしれないけれども!)


ぁあ、お菓子が食べたい。
気分的には、甘いもの。



ということで、今回は【ナボナ】が手の届く所にあったので拝借。

【ナボナ】は東京の自由が丘(ってどこら辺だったろうか・・・)にある、和菓子屋の亀屋万年堂さんのところの和菓子風の洋菓子です。

フワフワのカステラの生地で、チーズやパイン、コーヒーなど色々な風味のクリームを挟み込んでいる手の平サイズのお菓子、いわゆるブッセの一種ですね。 

名まえの由来はイタリアのナヴォーナ広場からとっているとか。
 

ナボナはお菓子のホームラン王です」(キリッ

という、元プロ野球選手で監督の王貞治さんが出演したというテレビCMが有名だったから知っている人も多いはず!(それとも世代はずれだったりするんだろうか・・・;;)

東京では定番の贈り物ですね^^


ちなみに私が食べたのはバニラ風味のクリームでした。

カステラ生地は甘さ控えめで口に入れたときのふんわりした甘さと香りに、バニラ風味のクリームの滑らかな舌触りが絶妙でした//////

お、美味しい・・・(無心

こうやって食べてると心がお空の彼方に飛んでってしまう・・・(ほぼ現実逃避)

あ、でも定番とか有名とか書いておいて実際食べたこと無かったので感動は普通の人より三割増しかもしれないです(笑


他の味も気になって亀屋万年堂さんのHP行ったらサイトにも「ナボナはお菓子のホームラン王です」ってナチュラルに書いてあって吹きました(笑

なんか可愛い^^


味は他に

・チョコ ・ストロベリー ・季節限定のもの があるそうで。
きっと子供も好きなんじゃないでしょうか。

いつか直接買いに行きたいな。


まぁとりあえず、おかげで明日も頑張れそうです。^^




 

 





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